④ZRX400IIーラジエーター取り外しー
ZRX400IIータンクサビ取りー
タンクの取り外し
タンクキャップが固着してしまって鍵をさしても回らないため、ラスぺネをとにかく注入して鍵を左右にまわしてやっと空きました。
その後、タンク下部のネジを二本外すと簡単にタンクが外れました
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部品外し
燃料コックと燃料センサーを取り外しました。
タンク洗浄
高圧洗浄機により、お湯でタンク内部を洗浄しました。10円玉サイズのサビが大量に出てきました。
サビ取り剤投入
栓をするために燃料センサーをもう一度取り付け、燃料コック側は布ガムテープをしっかり貼りました。燃料センサーはサビにより使えないので栓として使いました。
サビ取り剤は10倍希釈により、タンク容量は15Lなので150ml入れ、あとは水を入れました。この状態で一日放置したあとタンクの上部のサビを取るためにガソリン入れくちに栓をして逆さにしました。
栓するものがなかなか無く、最終的にはタイヤチューブをゴム栓の周りに巻き、チューブの隙間にセメダインを塗りました。
逆さにした状態で半日放置し、サビ取り剤をある程度灯油ポンプで抜き、残りはガムテープで塞いだ燃料コックのところから抜き、ポリタンクに入れました。特にサビが溶け出しているという色ではありませんでした。その後、しっかり水洗いをしました。
中和剤投入
手順はサビ取り剤を入れるのと同じで、燃料センサーとガムテープで栓をして、10倍希釈の中和剤を150ml入れ、あとは水を入れました。この状態で用事などにより2日間放置して、中和剤をポリタンクへ入れ、水洗い後、乾燥させました。
↓おすすめのタンクのサビ取り剤
栄技研 花咲かG タンククリーナー5000G 1本(1L)
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③ZRX400IIーフレーム塗装ー
フレーム修正
まず、フレームのヘッドパイプのストッパーが歪んでいたので、いらないアクスルシャフトを当ててカナヅチで叩いて直しました
下地処理
表面を滑らかにするため、180番の耐水ペーパーで水研ぎをした後、320番の耐水ペーパーでさらに水研ぎをしました。
塗料購入
バイク屋のおじさんより、「耐久性的に二液のウレタン塗料がいいよ」とアドバイスを頂いたので、二液ウレタンのプラサフ、ブラック、クリアーを購入。
プラサフ塗装
スプレーガンを借り、フレームを天井から吊り下げて塗装を行いました。三回ほど重ね塗りをしました。
ブラック塗装
プラサフを何日間か置いて完全に乾燥させたあと、ブラックを塗装しました。2回重ね塗りした時点でこのままのツヤ感がイメージ通りであったので、クリアーを塗装せずさらに2回重ね塗りをして終了しました。
②ZRX400IIレストアーフレーム購入ー
フレームを探す
バイク屋のおじさんから「年式によって仕様が違ったりするから車体番号が近いフレームがいいのでは?」とアドバイスをいただき、購入した車両はZR400Eー301xxxであったので、ZRX400IIの車体番号ではZR400Eー300001〜310000に当たる95年式、もしくは98年に大きくマイナーチェンジをしているので97年式までのフレームを探しました。
フレーム発見
ヤフオクにて同県内で95年式のZR400Eー302xxxのフレームを出品しているのを購入。写真を見た限りではサビや曲がりが見られなかったが、実際には結構サビがあった。引き取りに行ってくれたバイク屋のおじさん、ありがとうございます。
①ZRX400IIレストアー購入ー
ZRX400IIに車体を購入
カワサキでネイキットスタイルのZRX400IIを個人経営のバイク屋にて購入。
故障箇所はない状態で仕入れたバイクだというが全体にサビが多くなってしまっている。
車体に所有権がついている
前の所有者がローンの支払い後、バイクディーラーの所有権を解除せずに廃車してしまったため、バイクディーラーに所有権が残ってしまっている。
①バイクディーラーに電話
バイクディーラーに所有権を解除できるか電話したところ、「前の持ち主のローンの返済証があればできます」と言われたが、前の持ち主とは連絡が付けれないため不可能であった。
②フレーム載せ替え
フレーム載せ替えが根本的な解決方法であるのでフレームを載せ替えることにしました。